【1話3行】防振り(1期)の感想まとめ。サクッとアニメを振り返る


引用:TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」公式サイト (bofuri.jp)

基本情報

 タイトル:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

 放送時期:2020年冬

 ジャンル:バトル、ネトゲ、ギャグ、萌え

動画

各話の感想

第1話:防御特化と初戦闘。

 天然初心者メイプル、型破りのプレイ連発

 メイプルはログイン後にタイトル通り防御力極振りしただけに留まらず、腹筋耐久・虫に包囲されながら昼寝・ヒドラを食べるなどで敵を倒していきます。そんなプレイをしているのに自由奔放そうにやってのけている様が見ていてとても楽しいです。 

第2話:防御特化とお友達。

 イベント3位歩く要塞”の友、サリー参戦

 第1回イベントで相変わらずの天然でチートプレイをするメイプルと、それに絶望するプレイヤーの対比が印象的でした。そんなメイプルのリア友サリーもログインして湖で初戦闘を行い、その水中の戦闘作画は目を見張る物がありました。

第3話:防御特化と二層攻略。

 一層の探検とボス戦、二人の思い出作り

 ひまわり畑や星空のレストランなどの景色が綺麗な場所での二人のやりとりは見ていてとてもほっこりしました。そしてゲームは上手いのにホラー苦手なサリーが可愛いです。前回に引き続きシカのようなボス戦での作画がヌルヌルしていてとても見応えがありました。 

第4話:防御特化と第2回イベント。

 運営の最強フリーザー?に大苦戦

 第2回イベントの雪山で氷の鳥との戦闘があり、今までピンチというピンチがなかったためとてもハラハラする展開でしたが最後にギリギリ勝利。運営が慌ててる間に手に入れた卵が孵化し、モンスターに繰り出して戦わせていました。今回はポケモン回でしたね(笑)。

第5話:防御特化と戦利品。

 二人の新キャラ登場と万能過ぎるヒドラ

 今回はカスミとダンジョンに行き、カナデに謎を教えてもらって解いていました。二人ともとてもかわいらしいです。また、今回もヒドラが活躍しました。謎の解決、海洋汚染でボスKO、敵の侵入阻止などのヒドラの様々な活用法には驚かされるばかりです。

第6話:防御特化と新戦力。

 結成!楓の木と増えた極振り

 すっかりゲーム脳になってしまい3日開けて入ると、ギルド要素が追加されたためギルド結成します。その後、悪徳宗教まがい?(笑)の勧誘で攻撃極振りのマイとユイが加入します。メンバーが増えてわちゃわちゃ感が増してきたので、これから絡みが見れるのが楽しみです。

第7話:防御特化と強化。

 天使化でさらにチートに

 各々が牛のイベントのために励む中、連続クエストを楽々クリアで身捧ぐ慈愛を入手しました。モンスターから攻撃をくらっているのに範囲防御でノーダメなのはとてもシュールでした。これには仲間も視聴者も呆れるしかありません。

第8話:防御特化と第三回イベント。

 悪魔に機械神、強化が止まらない

 今回は遺跡と第3層で、それぞれ滲み出る混沌と機械神を獲得しました。前回もそうでしたがだんだんとメイプルのチートぶりが加速しているように感じます。果たしてそんなメイプルを苦しめる敵は今後現れるのでしょうか?

第9話:防御特化と第4回イベント。

 ギルド対抗戦が開始、動き出す各陣営

 今回はついにギルド対抗戦が始まり、フレデリカとの情報戦や炎帝の国とのミィと鉢合わせるなどしてやりあっていました。ミィはしっかり者のリーダーかと思いきや実は強がりキャラだったのがとても可愛かったです。

第10話:防御特化と出撃。

 サリーを誰も助けにいけない!そんな時現れたのは…

 サリーが一人でギルドを狩り続けた後、他のメンバーが交戦中にフレデリカに追い詰められてしまいます。そんな時に空から助けに来て敵をなぎ払うメイプルはイケメン過ぎました。次回はミィとの真っ向勝負があるので楽しみです。

第11話:防御特化と強敵。

 ミィに大苦戦も、文字通りの秘密兵器を繰り出す

 ミィのノックバックや火炎牢に苦しみ、ついに機械神を使って勝利します。当然炎帝の国もメイプルの急な変身にはポカーンとしてしまいます。さらにはミィの超至近距離からの自爆技も耐えてしまい、泣いてしまうミィにはただただ同情します。

第12話:防御特化とつながり。

 敵を殲滅する”メイプルらしき怪物”

 ペインとギリギリの死闘を繰り広げるも最後はあっさり暴虐で集う聖剣を倒し、その後はそのまま他のギルドを根絶やしに行きます。メイプルが7体に増えてOPが流れながら暴走し、巨神兵のオマージュをするシーンは狂っているとしか思えませんでした。

総評

 天然チートなメイプルと振り回される周囲

 とにかく自由で奇想天外なプレイをするメイプルを見るのもそうですし、それに対する仲間、敵、運営などの反応を見るのが楽しい作品だったと思います。ピンチなどもありましたが、ストレスフリーで気軽に見ることが出来ました。

 作画にも極振り

 どちらかというと日常や軽い戦闘が多かったような印象ですが、真剣な戦闘シーンでは作画の綺麗さやヌルヌル動く感じが際立っていました。特にサリーの戦闘シーンではスピード感が伝わってきてとても見応えがありました。