引用:TVアニメ「戦闘員、派遣します!」公式サイト (kisaragi-co.jp)
基本情報
タイトル:戦闘員、派遣します!
放送時期:2021年春
ジャンル:ギャグ、萌え、バトル
動画
各話の感想
第1話:工作員、派遣します!
飛ばされた6号
今回は未知の惑星にアリスと戦闘員6号が送られる話。6号やスノウ、そしてエクスプロージョンなどこのすばを知っててニヤリと出来る要素があるのは見ていて嬉しくなりました。行き当たりばったりな6号とクールなアリスはいいコンビになれると確信できます。
第2話:商売仇を蹂躙せよ
キメラと地雷女
今回は小隊のメンバーとしてロゼとグリムを招集して魔王軍の補給部隊を攻撃する話。パーティーの戦闘能力はそこそこありそうなのに、自由な感じとポンコツのせいでグダってしまう感じが面白いし、ここもついこのすばと重ねて見てしまうなと感じました。
第3話:正しい塔の攻略法
悪役より悪役
今回は勇者の代わりに強い魔物が守る塔を攻略する話。アリスが6号のために棒読みあえぎしてあげているシーンが可愛かったです。そして、塔を登る際にスノウにもっと体を寄せるように言ったり、敵を何度も人質にとって金をせびるなどの安定のクズっぷりには笑わされます。
第4話:悪の幹部の倒し方
下劣な勝利で祝杯
今回は魔王軍との再戦で勝利し、打ち上げをする話。今回は普段よりさらに6号のクズさが印象的でした。魔王軍幹部のハイネから魔導石を奪ったやいなや、撮影会で辱めたり下品な踊りを目の前で煽るように披露したりする姿には流石悪の組織だなと感心させられます。
第5話:ヒーローになるために
再会した人は不審者
今回はスパイ容疑で追い出された二人がいろいろあって戻ってくる話。6号が気持ちよくチャックマンで悪行ポイント稼ぎしていたら、ごみを見る目のスノウに遭遇して急に静かになるシーンは笑わずにはいられませんでした。
第6話:戦闘員、派遣します!
国の存続をかけた戦い
パンツ下げてウルサイシネbotになったかと思いきや、6号が国を守ってくれてキスしてにっこりしたスノウ。しかし最低な一言を浴びせて台無しにした6号には呆れます。最後には6号のセリフで今回のサブタイトルを思い出してハッとしました。とてもいい最終回(?)ですね。
第7話:ペテン師系婚活女子
霊vs科学
今回はトラ男の登場やグリムの霊を疑うアリスの話でした。凶悪そうな霊を前にして惑星生成やトイレ掃除をお願いしようとしたり、「あぁ?」と言ってこっちから威圧していったりするアリスの強気な様子には驚かされます。
第8話:腹黒系汚職騎士
友好の使者が宣戦布告される
今回は隣国との外交パーティーで場を荒らしてしまう話。いつも通り3人が空気を読まない行動をしていて、比較的6号は今回おとなしくしているなと感じていましたが、最後にとっておいたんですね(笑)。まさか序盤の「おち○ちん祭り」がもう一度出てくるとは思いませんでした。
第9話:肉食系女子キメラ
地獄の砂漠横断
今回はバギーが壊され、砂漠を歩いて帰らなくていけないという話。アリス以外の皆が極限状態に追い込まれ、パンツ見てもポイント溜まらなかったり、6号とロゼが戦闘を始めたりするなどのいつも見ないような展開が印象的でした。
第10話:キサラギ幹部、配信します!
ナイトプールで慰労会
今回はキサラギの慰労会のネット配信を見る話。アスタロトが6号のことを話す時にいちいち顔を真っ赤にしているのが可愛いです。今回は本編と予告の担当が入れ替わっているのが普段と違って新鮮に感じました。
第11話:悪の幹部の泣かせ方
古代兵器を求めて
今回は古代兵器を入手するために古代遺跡に潜入する話。魔王軍幹部の二人を尾行して最後に容赦なく股間を蹴り上げたり、ブラをスティールするという相変わらずの悪役以上の悪役ぶりにはどこか安心感を感じます。
第12話:強い相棒と賢い相棒
vs古代兵器
今回はラッセルの操縦する古代兵器と戦う話。今回は最終回ということもあって震えながら自己犠牲しようとするロゼを止めたり、アリスとの絆が分かるシーンがあったりといつもと違うかっこよさが印象的でした。そしてデストロイヤーやちゅんちゅん丸の登場は嬉しかったです。
総評
クズ過ぎる主人公
本作は戦闘員6号のクズっぷりに笑わされるシーンが多かったように感じます。やりすぎなんじゃないかと思うレベルの行動や発言も多く、どこかのクズマさんよりもクズさは数段上だったと思いました。さすが悪の組織の戦闘員です。
アリスの存在感
アリスのいつもしっかりしている感じと、急に6号のクズ行動に賛同したりを行ったり来たりしているのが見ていて楽しいと感じました。またこんなにパーティーの中にクズやポンコツがいてもまとまっていたのは、アリスのサポートあってこそだと思います。
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